2015年9月12日(土)に開催されたWCAN 2015 Autumn にて、「Sketch VS Photoshop Webデザイン4番勝負勝負」というテーマでお話をさせてもらいました。
実は企画当初、Sketchについて40分お話をする予定でした。しかしそれでは聞く側のハードルが高すぎるということで、当時CC2015のWebデザイン向け新機能の充実に魅力を感じていたPhotoshopと絡めてお話をさせてもらいました。「VS」なんて銘打ってしまいましたが、それぞれの強みをフラットに紹介することをこころがけました。…とはいえ私はSketch党なので、その根拠もきちんとオープンにできたと思っています。
これからSketchを使ってみたい!という方へ
受講者の方にご記入をお願いしたアンケートでは「Sketchを勉強してみたい」「やっぱりPhotoshopを使います」などなど前向きなご感想をたくさん賜りました。Photoshopについては、書店にいけばためになる本がわんさかありますが、Sketchはどう勉強すればいいんでしょう?
個人的には「とりあえず試用版をダウンロードして触ってみてください」に尽きます。
Bohemian Coding – Sketch 3 ※14日間試用できます。
それでも、やっぱり本で勉強したい!という方には以下の電子書籍がオススメです。
やっぱり紙の本がいい!という方には、以下の2冊をおすすめします。(2018年追記)
本編中にご紹介したもの
ほんの少しではありますが、セッション中にご紹介したプラグインをまとめておきます。Sketchのプラグインは「CocoaScript」という言語で開発することもできるので、JavaScriptに自信のある方はぜひ挑戦してみてください。
プラグイン開発については、以下の記事を参考にさせていただきました。
Sketch.app Plugin の開発メモ – Qiita
ご紹介したSketchプラグイン
- Content Generator for Sketch
- Align Text Baseline for Sketch
- Dynamic button plugin for Sketch.app
- Sketch Measure
- (プラグインではありませんが)Sketch Toolbox